Bear Reading Club-おすすめ絵本

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S05

15ひきの おしかけねこ

どこへさ?−あのお医者さんとこだよ。
ひとりぼっちの おじいさんがみつけた 日だまりのような しあわせを描く ガブリエル・バンサンの 野良ねこたちの物語

『テディ・ベアの おいしゃさん』の続編

作:ガブリエル・バンサン
訳:今江 祥智 (いまえ よしとも)
本体価格:1,500円
サイズ:25.3cm(H)×25.1cm(W)

『テディ・ベアの おいしゃさん』で、捨てられたテディ・ベアたちとおじいさんとのふれあいを暖かく描いたバンサンさん。それがこんどは、”世話人”を亡くしたねこたちとつきあっていくおじいさんを描きました。野良ねこたちと心やさしくつきあっていくことで、一人ぼっちの老後の日々が暖かい日だまりのように、ほんのりしてくる・・・。情けは人のためならず、というのは洋の東西を問わぬものらしい・・・。

ねこたちの表情万華鏡をとくとごらんください。
(今江祥智)

Aliceからあなたへ

ねこたちみんなに、えさを毎日やると・・・?

いやー、大へんだ!!

 

でも、みんながいてくれてよかった。

にぎやかだね、うれしいよ。

            -Alice-

〜BL出版刊"15ひきの おしかけねこ"より〜

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