○テディ・ベアって知ってる?

みなさんも一度は”テディ・ベア”を見たり、その名前を聞いたりしたことがあるのではないでしょうか。かつて、アメリカのルーズベルト大統領(セオドア・ルーズベルト)が狩りに出かけた際に、子ぐまを助けたというお話をもとに、お菓子屋さんがくまのぬいぐるみを作りました。そのぬいぐるみに大統領のニックネーム”テディ”と名づけたことがテディ・ベア誕生の物語だと言われています。これは1902年の秋頃の出来事ということなので、2002年には、テディ・ベアが生まれて100年になるということですね。

世界中にテディ・ベアを好きな方がたくさんいます。テディ・ベアを集めたり、自分でぬいぐるみを作って楽しんだり・・・と。また、日本でもテディ・ベアの博物館なども建てられ、珍しいテディ・ベアを見ることができるようになりました。

みなさんに広く愛されているテディ・ベアですが、その一番の魅力は私たちの心を和ませてくれるところではないでしょうか?どんなに悲しいときも、どんなに怒ったひとも、その可愛らしいテディ・ベアを抱きしめたら、何だか心が穏やかになってしまうようです。時には元気づけてくれたり、時にはなだめられたり、また不安を取り除いてくれたり・・・と何だか心と心が通じあえるみたいです。
阪神淡路大震災のときも、被害にあわれた子供たちのために世界中からテディ・ベアがおくられました。ルーマニアの孤児を元気づけたり、アメリカでは病院にやってくる子供たちの不安をやわらげたり、身体の不自由な方のそばでテディ・ベアが大活躍しているようです。
 
  このBear−green.comでも、1983年にアメリカで生まれたテディ・ベア”VanderBear(ヴァンダーベア)”の家族が、みなさんの心とふれあえればと思います。

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